時間は有限ということを知っておく
若いうちは時間は無限にあるものと考えがちですが実際にカウントしてみるとそれほど多くないものです。例えば今の年齢が30歳だとしたら物心ついてからの時間というのはだいたい10年ちょっとじゃないでしょうか?一生のうち、精一杯活動できる期間というのは45歳までが限界でしょう。となると、 30歳から45歳までの15年間+ 10年だとして合計は25年しかありません。その間に成功を掴まないと、現実的に大きく成功してくのは難しいんじゃないでしょうか。
毎日毎日をダラダラ暮らして、あっという間に1年が過ぎてあっという間に10年が過ぎます。そういう意識で暮らしていると、一緒は本当に短くて何事もなすことがないまま死んでしまいます。ほとんどの人の人生は本当に大したことがなく、何ものにもならず、ただ平穏に過ごして終わってきます。しかしそのことに気付くのは、相当に後になってからで多くの場合は定年になって初めてそのことに気づくというわけです。時間は無限ではなく有限であり、しかもかぎりなく短いものであるということを認識して日々生きていかなければいけないと思います。
成功するために友達は必要か?
友達が必要かどうか体の非常に難しい問題です。成功者がよく口にするのは、成功するとねたまれて、陰口を叩かれると言うことです。普通の人であれば成功者の存在はじつはものすごく心を傷つけるもので、受け入れがたいものだと思います。だから、多くの人は成功しようと努力する誰かの足を引っ張ろうとしますし、批判を繰り返します。果たしてそんな友達は必要でしょうか?
これや諸説あると思いますけれども、私は必要だと思っています。成功者にとって成功していない人間というのは格好の比較対象となるわけです。私の考え方としては、成功者は成功しない人を見下して気持ちのいい思いをする楽しみがあるんじゃないかなぁと思っています。皆が皆成功者だったら実はそれはそれで窮屈であって、たまには人に自慢したかったりするわけです。 Facebookなんかでよく自慢をする人がいますよね?あれはあれでやっぱり楽しんじゃないでしょうか。そういう意味では友達は多ければ多いほど良くて、人から羨ましがられたりすることがエネルギーに変わるタイプの人もいます。たぶんセイジはそのタイプです。